5月の0歳入園枠が7名もある!なぜ!

4月、目黒区では内定された多くの園児の皆さんが入園され、

今ならし保育が完了したかなという時期かと思います。

 

私の保育園も、内定した人の半数は兄弟枠でした。

やっぱり兄弟は強いですね。

 

さて、目黒区のHPを見ると、あんなに4月入園が入りづらくて

内定率が50%というところだったのに、0歳5月の入園枠が7名もあるのです。

 

あの魔の1歳枠も9名・・・・・。

 

なぜ。。。なぜなのか・・・。

 

考えてみました。

 

予想その①:

3月に辞令が出て転勤になった人がいた。実際の引っ越しは4月なので、5月に空きが出る

 

予想その②:

認可に内定したけど、保険でもっていた認証や無認可のほうがいい保育園なので、蹴った人がいる

 

予想その③:

通いはじめたけど、保育園との相性が悪くて辞める人が出た

 

こんなところでしょうか。

実際には、転勤等の親の仕事関係の都合が多そうですよね。

 

つまり、4月入園に内定がでなくても、5~6月くらいまではあきらめてはいけない

ということになります。同様に9月末や年末など、企業の節目のときには、

入園のチャンスが到来する可能性があるということですね。

 

入所順位がギリギリだった方はぜひあきらめずに申請を続けていただきたいものです。

 

目黒区内の新しく新設された園を外からですが、何園か見学しました。

やっぱり新しいところは、とても綺麗でつくりも考えられていてよさそうですね。

 

今も平成30年4月の運営事業者を募集しているようですし、

新しい保育園が設立されることを祈っております!

 

関連記事:認可保育園の保活

 


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目黒区の保育士人材確保のためのすさまじい施策

目黒区保育課のホームページに2017年5月から適用される新しい

入所の優先順位の基準が発表されました。

 

それは、「区内勤務の保育士・看護師を優先的に保育園に預けられます

というもの!

 

利用調整基準の順位5に、この項目がぶっこまれました。

 

目黒区では、両親フルタイムのふつうの家庭だと40点になります。

この40点では、約半数が保育園に入れません。

 

ただ、数百人いる「40点の人」をある優先順位の指標に基づいて、どんどん順位付け

するのです。その指標はこちら

 

1.区内在住者

2.ひとり親世帯

3.基本指数上位者

4.新規申込者

5.区内保育施設勤務予定の保育士&看護師

6.疾病

7.介護

8.単身赴任

9.兄弟姉妹

10.認可外受託認定日の早い者

 

なんと!兄弟枠よりも強い!!!※兄弟枠の強さについてはこちら

 

また、認可外受託認定日の項目よりも上なので、認可外施設に

長らく預けている人をも蹴散らす強さです。

 

目黒区、さすがだなとおもいました.

どこの区でも、保育士の人材確保が大変なのは、想像できます。

じゃぁ、どうやって人材確保するのか。。。。

 

産休中の保育士に目黒区に住んでもらって、ほぼ確実に保育園に入れるように優遇する

 

という処置ですね。

 

でも、これだったら、保育園をえらばなければ、ほぼ確実に内定がとれますから、

保育士ママさんにとっては大変素晴らしい施策といえます。

 

保育士さんぜひとも目黒区へお引越しください!

 

すべての区でこの指標が盛り込まれるのは時間の問題でしょうが。。。

 

関連記事:入所順位はどうやってつけられるのか

 


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早期復帰ママあるある:手取りめっちゃ少なっっ

私は、認可保育園の内定をとるために、1年の育休を短縮し、

早期復帰&時短勤務で復帰したわけですが、

復帰後最初の給料日を迎えてびっくりしました。

 

手取りめっちゃ少なっっっ!!

 

勤務時間が4時間に短縮したのもありますが、

残業が一切ないせいでもありますが、

それにしても手取りが少ない。シッター代なんて払えない(悲

 

実は、早期復帰すると、控除されるもろもろの税金が、現役のころのままなので

下がった給料xかつての栄光の税率で、どかーんと持ってかれます。

 

しかもこれは、税率がリセットされるまで、数カ月続くことに。

 

どれもこれも、保育園に入るための試練なのだと

言い聞かせないとやっていけないですよね。

 

私の場合、これで保育園に入れたから、まだ救われますが

1歳児などは認可外保育施設に預けていても入れない人も多数いるのですから。

 

「仕事復帰したんでしょ?だったら、お給料はいるんだからいいじゃない」

と、外からは見えるかもしれませんが、そう甘くはないのです。

手取りめっちゃ少ない中で、何カ月か辛抱するんです。

 

すべては保育園のため・・・すべては保育園に入るためなのです・・・。

 

関連記事:シッティング料請求書公開しました。


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結局、目黒区内定率は昨年対比で悪化

目黒区の内定率(一次)を比較してみました。

  2016年度 2015年度
0歳 55.9% 57.1%
1歳 50.0% 45.3%
2歳  41.0%  42.5%

目黒区の内定率は、0歳、2歳で昨年よりも悪化、1歳のみおよそ5ポイント改善したという

結果でした。

 

0歳であれば、認可外施設の加点があればほぼ100%内定しますが、1歳、2歳は

加点があってもガンガン落ちる。。。

 

つまり、育休2年とか3年とかとれるママさんは、認可外施設を経由し、かつ

比較的長い期間認可外施設を利用していないと、

認可保育園の内定がとれないということですね。。

 

1歳が5ポイント改善したのはとても良いことだと思いますが、

もっとたくさん保育園ができてほしいと願うばかりです。

 

関連記事:低い点数でも内定を取る方法が存在する! 最強点数43点以上の人ってどんな人だろう

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品川区保活には夜間加点が!!

品川区の保活ママ友は、世帯年収が非常に高い方なのですが、

なんと、夜間保育加点で第一希望内定を取られました! 


品川区は調整指数の中に、「入園希望が全て夜間保育園であり、夜間保育を週3日以上必要とする場合」という項目があり、

アパレルや飲食業など、定時が夜の7時や8時になる人が加点ゲットできる仕組みになってるのです。


これで、残業の実績などが考慮され、もともとの働き方に近い形で復帰できる配慮がなされているそうです。


なんてすごい。。


これは目黒区にはない仕組みです。

区によってこんなに違うものなんですね。


保活引っ越しをする際には、前年度実績で入りやすいとか入りにくいとかの数値以外に、調整指数をしっかりと吟味することで、

余計な出費をせずに内定ゲットできることもあるのですね。


関連記事:目黒区認可申請の仕組み