東京都ベビーシッター利用支援事業の補助金が雑所得になって税金が上がる件

東京都ベビーシッター利用支援事業を利用して、10月より復職しました!

 

が!

 

指摘を受けて、なるほど!それはやばい!と気づいたのが、東京都ベビーシッター利用支援事業で受けた補助金が雑所得になるため、確定申告をして雑所得分の税金を利用者である我々ママ負担しなればならないということです。

 

最初その一文を読んだときは、「ふーん?確定申告して全体で3万くらいおさめるのかな?」と思っていましたが、甘かったです。

 

細かい計算はできませんが、私の場合を記載します。

※この事業は1時間2200円の利用費を利用者が1時間250円で利用できるようにするというものです。

 

利用者負担(月額):250円x9.5Hx20日=47,500円

雑所得分(月額):1950円x9.5Hx20日=370,500円

 

雑所得分の税金月額(私の場合約20%と仮定):370,500円x0.2=74,100円

 

つまり、

 

利用者負担47,500円+税額74,100円=121,600円

 

が実質の月額負担額相当です。

 

なんと!思っていた金額の約3倍になる!!

実質の負担額の時間当たり負担額は、640円!

250円とちがうやないのーーー!!??

 

121,600円x入園までの6ヶ月=729,600円

 

苦笑 笑うしかない。

 

前回の約80万にせまる勢いの負担額ですな。

もちろん、前回は週3利用で80万だったので、思うような復帰ができず、給与が下がったために、前回の給与からすると、今回の給与は倍近くありますが、にしてもここまでとは!

 

詳しい税金の計算方法がわからないですが、育休中の所得が少ないので、税率が少しさがれば負担額は少し減るかな?

 

ここまで計算して、絶望するかとおもいきや、

 

私は実はそうでもありません。

 

というのも、これによって、ほぼ確実に下の子が上の子と同じ園に入れるという保証を得られること。また、仕事をすることが自分の精神衛生上非常に良いということです。

仕事復帰して思いましたけど、やっぱり、子どもとずっと一緒にいる生活はなじみませんでした。仕事している方が、しっくり来る。私は仕事人間なんです。

 

また、ベビーシッターの質が明らかに今回の方が高いこと。

ベビーシッター利用支援事業は、東京都が指定した資格や研修を受けていることがシッター側の条件となるため、私のシッターは全員保育士です。保育士の保育をマンツーマンで受けられて、この値段であれば、私の場合は納得です。前回は、無資格の子育て経験ありのおばちゃん的な人でした。不満はなかったですが、今回のほうが人材の質の高さを実感しています。

 

保育園に入るまでの6ヶ月間。70万、はらいますか^^;